日々のマンネリから抜け出したい。

日々のマンネリから抜け出したい。は中学生の頃やってたブログのタイトルです。

現実と非現実の間で揺れる話

現実の話

この前、前年度下期の賞与査定の結果が出たんだけど、部内の同じレイヤーの中でトップだそうだ。嬉しいけど、まぁ客観的に考えてそうだろうなと思った。その前は2位か3位って話だったから成長したなという感じはある。

入社4年目になって自分が1年目の頃に4年目だった先輩と仕事の出来具合を比較する。みたいなことをいつも考える。たぶん同じくらいの実力だと思う。自分は仕事の覚えも要領も悪いから時間かけている割に、という感じだけど。まぁ最近は客観的に見ても成果が出てきてる。後輩たちと比較をする。多分自分の方がやれてたなと思う。多分人は誰でも自分より若輩者を見るとまだまだだなという感情を覚えるものだからそういうやつなのかもしれない。

 

先輩が転職した。送別会中トイレで泣いた。ああああああああああああ。なんというか、自分は何も変わらないけど気持ち的には社会人としての第1章を終えたような気がした。あと何章あるんだろう。すごく気分が落ちた。なんか転職したら年収が上がるらしい。なんだかなあという感じだ。

 

非現実の話

3月中旬にパソコンを買った。ハイスペックのデスクトップを買った。モニターもめちゃくちゃ拘ってかなり高ランクのものを買った。ネトゲやったりゲーム実況をしようと思って買ったんだけど、忙しくてまだ実行に移せていない。今このブログはそのハイスペックのパソコンで書いてるんだけど、このパソコンを使うのは3回目だ。2週間に1回のペースかと思うと買った意味がないなという感じだ。兎にも角にも時間の問題かなという感じだ。

 

大学時代の友達が結婚するらしい。すごいなと思った。その人とは毎日一緒に講義を受けて食堂で学食を食べてその後の講義はサボって駄弁る、まさに大学生活の神髄中の神髄の生活を共に過ごした仲(と思ってる)。学生の頃は殆ど恋愛話はしなかった気がする。大学生なのに。彼はストイックな性格だったから話題も専らストイックだった。彼の精子時代の記憶の話は今でも不意に思い出す。俺は自分が精子の頃の記憶はもう無いんだけど、話によると精子たちの生き残りをかけた戦いは本当に壮絶だったらしい。俺はそれを聞いて、世界に存在する全ての生命は全て選ばれた存在、エリート、つまり世界は常に最高傑作で在り続ける。ということに気付いた。俺が学生時代に心が震えた数少ないエピソードの一つだ。

そんな彼も結婚するらしい。おめでとう。お幸せに。