日々のマンネリから抜け出したい。

日々のマンネリから抜け出したい。は中学生の頃やってたブログのタイトルです。

最近の話

最近の話。

 

  1. 職場が変わった件
  2. 本を読んだ件
  3. 映画を観た件
  4. ダイエットを始めた件

1.職場が変わった件

しばらくブログを更新しない間に職場が変わりました。

転職した訳ではなく、前のプロジェクトが終了しただけですけど。。。

いろいろ辛いことがあって課長に会社を辞めたいって申告した。退職願を書いたりなんかもしたけど結局辞めずに、という。

退職願を用意するのはけっこう大変だった。用紙のサイズとか、郵便番号を書く枠が印刷されてない白い封筒を用意しないといけないとか、ルール多すぎ。封筒はコンビニに売ってなくてちょっと困ったけどダイソーに行ったら普通に売ってた。

でも用意したやつは結局出してない。上司と面談した時に言われて今でも憶えてるのは、次の職場が決まってないのに会社辞めるのは絶対に避けるべき、経歴に空白期間を作るのは一生残る、転職活動しながら仕事できるように配慮するから今は辞めるな、上司の立場ではなくて一人の社会人の意見として。って言ってくれたことやな。ああ良い人やなぁと思った。その場は一旦終わって後日もうちょい頑張ることを報告した。

結果オーライな感じになってるけど、辛かった時は仕事中に無意識に涙が止まらなくなったり、限界に達して辞めることを決意した時は仕事中に外に出て、泣きながら家族に電話したりした。書いてて弱すぎって思えるけど、仕事が辛い人って多分みんなこんな感じなのでは、と思う。この一件で後輩にはもっと優しくしようって思った。もともと優しかったけど。この件、思い出しても未だに泣ける。

 

2.本を読んだ件

最近、前から気になってた貴志祐介の「天使の囀り」を読んだ。今まで読んだ本の中で一番気持ち悪かった。最初はホラー系かと思ったけどそういうのじゃなかった。途中で何回もグロいのってこれのことかな、大したことないじゃんって思ってたけど、全然そこじゃなかった。読後にこの本を部屋に置いときたくないって思った。小説読むといつも思うこととして、小説家って変態じゃないとなれない職業だなってことと、どこでその知識を得るのだろうかっていうこと。永遠の謎。

 

3.映画を観た件

去年末に「君の名は。」と「聲の形」を観た。今更な感想だけど、個人的には後者の方が良かった。

君の名は。」も良かったけど、中身よりも魅せ方に拘りすぎかなって思う。時空超えるシーンとかなんで時空越えられたんや、口噛酒を飲んだから?まぁいっか!みたいな感じで観てた。前半はめちゃくちゃ面白かったから深刻なのは無くしてひたすら入れ替わりドタバタコメディを2時間やりきる方が自分としては良かった。前前前世流れながら入れ替わりライフを謳歌してるシーンはめっちゃ好きだった三葉可愛かったし。

聲の形はめっちゃ好きな感じの映画だった。小学生時代の苛めシーンとか人間関係の距離感がリアルだった。主人公が西宮さんと再会してから西宮さんの為に色んなことを頑張るところがめっちゃ良かった。映画見終わってから直ぐに漫画も読んだ。各キャラの背景がちゃんと掘り下げてあった、映画だと植野は嫌なやつだけど漫画版だと植野なりの葛藤がちゃんと描かれてて好きになったりとか。ラストの成人式のシーンも読後の余韻が良かった。とりあえず西宮さん可愛すぎ。

 

4.ダイエットを始めた件

元々この件を書く為にパソコン開いたけどもう疲れた。2月からジム通いを再会した。と言っても週2、3じゃ全然痩せないから今月に入ってから食事制限も始めた。今月に至っては3月下旬にしてまだ牛肉を1度も食べてないしちゃんと継続出来てる。

外食も止めて自炊も続いている。クックパッドの偉大さが分かる。ちゃんとしたのは作らないけど、おかゆ作るときに使う水を鶏がらスープにするのと豆腐と卵とめんつゆで煮詰めるやつはコスパ最強。最近は毎日これ。

今月入ってから1.5kgくらい痩せた。

 

 

以上。

夏季休暇の予定何も入れてみなかった 第1部

こんにちは。ついにやりました。

 

夏季休暇をゲットしました。

 

1週間の夏季休暇です。仕事で関わる全ての人に「どうせ何もしないんでしょ、出社した方がマシだろ」とバカにされてもなお欲し、そして手に入れた夏季休暇なのです。初日はちょっとした用事があったのでそれを済ませました。さぁ夏休みだ何をしようかな。あ〜予定何もないや。やること何もないし実家に帰ろう。というわけで初日から実家に帰ってきました。そして気づきました。

 

実家に帰ってきてもやることがない。

 

びっくりしました。実家に来ればきっと何かあるはずだと思ってました。地元の友達と遊べばいいかとか適当なことを考えてたのですが、大事なことを忘れてました。黒歴史化してる中高時代のことは全て捨てていたのでした。友達いなかったです。どうしよう。とりあえず出かけよう。

2日目は地元の聖地「駅前のベローチェ」に行きました。学生時代にほぼ毎日通っていた喫茶店です。僕はここで毎日本を読むかスマホをいじるかして1日を過ごしていたのです。要するに何もしていなかったのです。これは僕の「何もしないことこそが正義」という人生のルーツです。さぁ、喫茶店に着いたことだしゆっくりスマホ見てぐだぐだしよう。。。あれ。。。

「つまんな…」

僕の人生のルーツは変わってしまったようです。ルーツってそんな簡単に変わるものでしょうか。きっとルーツじゃなかったんだろうな…

僕はTSUTAYAに行きました。もうDVDを見て夏休みを消化すれば良いやと投げやりになりました。すごい。大型連休をいかに『過ごすか』ではなく『消化するか』にシフトしたのです。これは大英断です。この決断力は間違いなく超優秀な社会人の三大構成要素の一つ、決断力の高さからきています。残る2つの構成要素は知りません。

とにかく僕は喫茶店を後にし、TSUTAYAに行きました。TSUTAYAでレンタルDVDを借りました。「レ・ミゼラブル」と「ミッション・イン・ポッシブルⅢ」を借りました。レ・ミゼラブルは自分好みな感じだと思いますが、ミッションインポッシブルは恐らく見ない気がします。アクション映画自体そもそもあまり見ないのに血迷って借りてしまいました。手に取った瞬間から多分見ないんだろうなと思いながら借りました。

あとARIAのサントラとROUND TABLEのアルバムをレンタルしました。良いレンタルをしたなと思います。そういえばアニソンだけで通路一列の枠が確保されてました。日本人のアニソン需要にびっくりしました。僕の需要は全くないのにアニソンはこんなに必要とされているのか、死ねと思いました。

ところで、TSUTAYAの棚の配置はいつも分かりにくいです。右往左往しました。

探してる歌手の棚をやっと見つけたと思ったら『7番棚でピックアップ中』みたいな。ピックアップせんでいいぞ。

そんなこんなでなんやかんや時間を潰して家に帰ったのでした。夕飯は秋刀魚の塩焼きでした。久しぶりに魚を食べました。

 

さぁここからが3日目(今日)です。今日は何をしていたかというと、ちょっとした用事を済ませた後、第3の聖地「駅前のエクセルシオール」でぐだぐだしていました。リアルタイムです。もう帰ろう、夏休みなんていらんかったんや…

現実と非現実の間で揺れる話

現実の話

この前、前年度下期の賞与査定の結果が出たんだけど、部内の同じレイヤーの中でトップだそうだ。嬉しいけど、まぁ客観的に考えてそうだろうなと思った。その前は2位か3位って話だったから成長したなという感じはある。

入社4年目になって自分が1年目の頃に4年目だった先輩と仕事の出来具合を比較する。みたいなことをいつも考える。たぶん同じくらいの実力だと思う。自分は仕事の覚えも要領も悪いから時間かけている割に、という感じだけど。まぁ最近は客観的に見ても成果が出てきてる。後輩たちと比較をする。多分自分の方がやれてたなと思う。多分人は誰でも自分より若輩者を見るとまだまだだなという感情を覚えるものだからそういうやつなのかもしれない。

 

先輩が転職した。送別会中トイレで泣いた。ああああああああああああ。なんというか、自分は何も変わらないけど気持ち的には社会人としての第1章を終えたような気がした。あと何章あるんだろう。すごく気分が落ちた。なんか転職したら年収が上がるらしい。なんだかなあという感じだ。

 

非現実の話

3月中旬にパソコンを買った。ハイスペックのデスクトップを買った。モニターもめちゃくちゃ拘ってかなり高ランクのものを買った。ネトゲやったりゲーム実況をしようと思って買ったんだけど、忙しくてまだ実行に移せていない。今このブログはそのハイスペックのパソコンで書いてるんだけど、このパソコンを使うのは3回目だ。2週間に1回のペースかと思うと買った意味がないなという感じだ。兎にも角にも時間の問題かなという感じだ。

 

大学時代の友達が結婚するらしい。すごいなと思った。その人とは毎日一緒に講義を受けて食堂で学食を食べてその後の講義はサボって駄弁る、まさに大学生活の神髄中の神髄の生活を共に過ごした仲(と思ってる)。学生の頃は殆ど恋愛話はしなかった気がする。大学生なのに。彼はストイックな性格だったから話題も専らストイックだった。彼の精子時代の記憶の話は今でも不意に思い出す。俺は自分が精子の頃の記憶はもう無いんだけど、話によると精子たちの生き残りをかけた戦いは本当に壮絶だったらしい。俺はそれを聞いて、世界に存在する全ての生命は全て選ばれた存在、エリート、つまり世界は常に最高傑作で在り続ける。ということに気付いた。俺が学生時代に心が震えた数少ないエピソードの一つだ。

そんな彼も結婚するらしい。おめでとう。お幸せに。

一年の振り返り

振り返りと言っても仕事しかしてないから仕事のことしか振り返れないけど。
 
1月 普通。平均23時退社
2月 束の間の休息。平均22時退社
3月 全日終電以上
4月 普通。平均23時退社
5月 普通。平均24時退社。休日4日
6月 普通。平均24時退社
7月 普通。平均24時退社
8月 普通。平均24時退社
9月 束の間の休息。平均22時退社。
10月 普通。平均24時退社。休日2日
11月 普通。平均24時半退社。休日1日。定期券による帰宅回数1回
12月 普通。平均25時前退社。休日2日。定期券による帰宅回数2回(12/20時点)
 
年間休日出勤数 20日
年間残業時間  不明
年間徹夜回数  20日
年間タクシー使用回数 30日
 
自分の感覚で書いたからある程度の前後はあるけど盛らずに書き出してみた。こうして書き出してみると、休日出勤と徹夜回数が以外と少ないと思った。
以前は社会とは何て過酷な世界なんだと思っていたけど、気付いたらどこまでこの数字を伸ばせるか自分と会社と勝負しているようになった。このスコアを伸ばすことこそが生き甲斐である。友人達と話す時は必ずこの話をする。俺はこんなに仕事しているんだぞと自慢をする。俺はバリバリ働いているんだぞと自慢をする。俺はこんなに忙しいんだぞと自慢をする。俺はこんなに忙しいから遊んでいる時間なんて無いんだぞと自慢をする。最近では会社からもう休めと言われるんだぞと自慢する。
自分が人様に出来る自慢なんて最早これしか無い。独りよがりな自分語りだと思う。
 
本当に仕事をする以外に何も残らない一年だった。学生の頃も所属する部活やサークルに勤勉に参加するだけだった。それが今は仕事に変わっただけでこれまでの感覚と何も変わらない。自分の社会的身分を弁えてそれに従順に行動しているだけである。辛くなってもタイムカードのコピーを見るだけであの時の自分はもっと頑張っていたと思える。
 
こんな感じで自慢をする。こんな自慢なんてする意味も必要も全く無いのだけど自慢をする。誰かに認めてもらいたいから自慢をするんだと思う。結局は承認欲求である。承認欲求という言葉は嫌いだと常々言っているけど俺は誰かに認めてもらえないとやっぱり生きていけない。認めてもらえないから認めてもらおうとするし認めさせる為に行動する。今はそれがたまたま仕事だったというだけなんだ。こんな感じでまた自慢をするし自分語りをする。定年退職するまで俺はこんな感じできっと自慢をするんだと思う。
 
承認欲求が人間の三大欲求に入っていないのは可笑しい。性欲=恋愛みたいな考えが少なくとも自分の中にはあるけど、恋愛って大半は承認欲求でしかないじゃないですか。恋愛は面倒くさい。だから性欲も承認欲求も面倒くさい。つまり人間は面倒くさい。
承認欲求と言えばFacebookという考えが未だに自分の中にはある。俺がFacebookを使って承認欲求を満たす時があるすれば、マカオに行ってオカマっぽいポーズで写真を取って「マカオのオカマ♡」と投稿する時くらいである。
 
一年の振り返りなんて気持ちの整理をするだけでしてもしなくても何も変わらない。だから振り返りなんてする必要無い。でも、こうして記録に残しておくと後で見返した時に自分が楽しい。mixiの時は自分が美味しいポジションになるように狙って書いていたから読み返すと身悶えてしまうけど、自分のことを知っている人がいない場所になら自分が思っている事をその時の感覚で残しておける。多分後でまた見返してこの時はこういう風な事を考えていたのか、と思うのである。それだけである。

合コンの話とその他

この前合コンに行ったんだけどまぁ普通だった。5対5の予定だったんだけど相手側の仕事が終わらないとかで結局5対3だった。まぁ良いんだけどさ、それで来た3人の内の2人は彼氏がいたんだ。まぁ良いんだけどさ、俺は合コン初めてだったからどんな感じなんだろうって思って合コンすることにドキドキしてたくらいだからまぁ良いんだけどさ、合コンというコンパが成立したことに満足してたから良いんだけどさ、普通に話して終わった。まぁ良いんだけどさ。でもなんて言うか普段の職場には絶対いないタイプのキャピキャピした感じの人たちだったからさ、キャピキャピって死語かもしれないけどさ、彼氏がいたとしても普段スタバとかお店でしかそういう人と話す機会ないからさ新鮮で楽しかったから良いんだけどさ。なんか久しぶりに若い人がするようなことしたみたいな。まぁ俺まだ24歳なんだけどさ。

合コンよりもその後の反省会の方が盛り上がっちゃって帰りはタクシーで帰った。なんていうか合コンは楽しいけど気を遣うから疲れると思った。機会あればまた誘ってほしい。あーでもあんま活躍しなかったからな俺。的な感じである。

 

晩夏3連休は部屋の片付けをして、スマホゲーをやってドラマ観て、最後に今日このブログを書いたところで完結するように思う。

 1日目は部屋の片付けをした。2時間くらいかかった。部屋の片付けをしたら部屋がまぁ人を呼べるくらいには片付いた。俺は自分が人間だったことを思い出した。やることが無いから実家に帰った。この前地元の友達から実家帰るときに連絡くれって言われてたけどお忍びで帰ることにした。実家に帰ってドラマを観ていた。ルーズヴェルトゲームを観た。普通に第8話の株主総会の時の専務の台詞には泣けた。何て言ってたかはあまり憶えてないけど良いことを言っていたと思う。

ドラマを見終わったらドラゴンクエストモンスターズスーパーライトというスマホゲーをやった。俺は今年の頭からずっとこのゲームをやってるんだが、上司に言われて100円課金させられたくらいでその後は課金していない。正直数百円課金しようがしまいが一緒だと思うのだけど課金したら何か自分の中の価値感が変わってしまいそうだからずっと無課金を貫いている。課金ゲーは今では主流になってるけど、でも俺は最初は0円で出来る課金ゲーよりも5000円くらい出して買ったゲームソフトをやる方が性に合っていると思ったというかそうでありたいと思ったけどそもそもゲームなんてもうやらなくなったなって思った。

 

最近株への関心が高まってきた。株自体は去年から小額で始めてたけど良く分からず適当にやっていたらいくらか損した。でも株は面白いからやめない。今も良く分かってないけど最近に関して言えばそこまで大損しなくなってきたからやっぱり調べることは当たり前だけど大事だなと思った。この会社は何をしてる会社か分からないけど割安だし買おうっていうスタンスよりも、この会社の事業が上手く行けば世の中に良い影響があってその為の資金投資をするみたいな観点が本来の投資のあり方だと思うんだけど、自分が関心を持てて本当の意味で良いなと思える会社を見つけるのは中々難しいと思った。まぁ俺が投資する額なんて企業からすればミジンコみたいなものだけど。この前観たルーズヴェルトゲームの株主総会の話でも、株主が金欲しさに色々やってたけど、最終的には会社が世の中に与える利益がどうのこうのみたいな展開だった。何はともあれ将来この会社のこれがヒットすれば世の中にこんな影響が〜みたいなことを考えると株価気にせず持っているだけでワクワク出来て楽しい。勿論株価が上がるだけでも楽しいけど。

最近は投資信託が気になってきた。最初は自分のお金を知らん人に託して運用してもらうなんてありえないと思ってたけど、やっぱり楽だしどうせ銀行に預けてても当面使わないお金なんだから何かしらの運用をした方がマシである。得するとかじゃなくて何かしてた方がマシと思えるくらいに使い道の無いお金だから色々試している感じ。1年やっても株も投信も良く分からないけど、分かって無いと多分また損してしまうと思う。まぁ良いけど。なんでもまぁ良いけどって言って片付けてしまうのは良くないと思う。

修羅(アイデンティティ)

先週ロックインジャパンに行ってきたんだが、現地に着いた時点で一つのゴールを迎えてたように思う。

仕事のアレで緊急無茶振りで俺がそれを担当することになってそれがどう頑張っても終わる見込みが無くて、でも納期は目前で、でもロックインジャパンが明日に迫ってたから俺ももうテンパっちゃって「どうしても納期間に合わないです、明日の夏フェスにはどうしても行きたいんです、夏フェスに行けないなんて何の為に仕事頑張ってるか分からないです、仕事はもう来週に回させてください。」みたいな感じで泣き懇願してなんとか許しをもらって出来るところまでやったのが当日の朝4時で、そこからシータクで帰ったけど準備する気力はもう残って無くて朝起きたらツアーバスの集合時間を2時間過ぎてた。文章にすると言い訳が酷くて笑えるけど今振り返ってこれをまじで言ったのが信じられない。

ロックインジャパン自体は何か仲間内でちょいちょい集まって回ってたみたいだけど、俺は単独行動だった。フェス自体は何度も参加してるけど仲間と一緒に回った事あるのは1回くらいしかない。人と一緒だとどんな感じで行動すれば良いか分からん。そういえばライブなんかでも一緒に行く人がいないとか言ったりするけど一人じゃだめなんだろうか。一人だと楽しさを誰かと共有できないとかそういう感情があるのだろうか。多分俺にはそういう感情が欠落してると思う。

ロックインジャパン自体はなんだかんだどれも前の方で見てた。最初は後ろの方でいいやって思っても登場の音楽が流れると一気に高まって体が前の方に行ってしまう。10feetとORANGE RANGEモッシュしたりしてた。ハイタッチいっぱい出来て良かった。モッシュエリアで彼女を守ってる彼氏は勘弁なって思ったりなんかもした。めちゃくちゃ楽しかった。あとキャンプも初めてやったけどテントってすごいな。俺の感覚ではテントがあれば家いらんやんって思った。

 

この前会社でけっこう辛い事が続いて上司に愚痴ったらなんやかんやで飲みに連れて行ってもらって気晴らしになったし嬉しかったし楽しかったけど、上司には愚痴らなければ良かったなと思った。愚痴は仕事と関係がない人に言った方が良いと思った。

上司に会社辞めることを考えた事はあるかと聞かれて一瞬黙ってしまった。あまり考えてないけど考えてない訳ではない。つい曖昧な返事をしてしまったから「仕事辞めちまえw」と言われた。まあまあ落ち着きましょうよみたいな感じでスルーしたけど、自分で蒔いた種だけど上司から冗談でも辞めちまえって言われるとけっこうクる。俺は口だけ野郎だから半年前に仕事辞めるって言ってたけど今現在仕事を辞めてないし仕事を辞めるかどうか自体あまり考えてない。半年前は半年経ったら会社辞めようと考えてたけど、仕事が忙しくて辞めることを考えてる暇なんて無かったな。

最近上司達と出世の話をすることがあるんだけど俺ってこの会社で出世したいのかなーって疑問に思う。まあ出世の話をすると言ってもこっちからこまい質問をすると話を濁されちゃうんだけど。

 

話は変わるけど自分の中に自分が確立した答えを持ってこっちに話を振ってくる人いる。俺の回答がダメダメであることを期待しているんだと思うけど、俺も凡人じゃないから安直な返しはしないわけよ。でも、その人の頭の中では会話のビジョンがあるから、俺の回答が求めてたのと違うと俺の回答に対してそれは違うよとかそういった感じで、自分の意見を通して。そうなったら俺は引くけどなんかモヤッとしてしまうな。

 

昨日会社で俺が買った腕時計の話になったけどみんな時計に興味ないから地味とか若さがないとか言ってあまり興味を持ってもらえなかった。これはああああああああ!!!!!!これはファッション時計とは違うんや!!!!!これは正真正銘、時を計るために作られた時計なんや!!!!!!!!!!

 

昨日洗濯したワイシャツが尽きてポロシャツ着て出社したら、ポロシャツの場合は白か淡い色じゃないとダメだってすげー弄られたけどそう言った上司は濃紺のポロシャツを着ていた。

 

今日は全ての洗濯物を土曜日中に完了させてこれは快挙だと思ったけど結局洗濯を終わらせてもその後やることがない。とりあえず街に出て適当に歩き回って帰るって、目標が何も無いとこういう事になる。以前は仕事が忙しくてプライベートが充実しないって言い訳をしていたけど、今はプライベートが充実しないから仕事が忙しい方が良いって思考になった。良くないことだけど、そう考えてないと自分を保てない。

 

今日はジョナサンに4時間以上いる。ケツ痛い。

俺のファミレスランキング

ロイホ、ココス、ジョナサン、サイゼ、デニーズ、その他、ガスト

自分語りをする自分があった事が嬉しい。

ジョナサンに行って席に通されたら、「ご存知かと思いますがジョナサン34thアニバーサーリーメニューがありうんぬんかんぬん」。俺は常連として認められた。月間20時間以上をジョナサンで過ごしてきたが、ついに、一人の常連として認められた。久しぶりに俺は人に認められた。すごい。人に認められるって中々難しいことだ。俺は店に認められた。俺は優良顧客なんだ。すごい。

今日は近所の高校の保護者説明会があったのか知らんがジョナサンにマダムの大群が来ている。マダム達のエネルギーに押され気味である。卓上を見ると高カロリーな食べ物が並んでいる。辛い。顔、ぱんぱんやないか。すごい。俺は、マダムは怖いと感じた。マダムは怖い。マダムはみんな自我に目覚めている。大人だから当たり前だけど、何か、学生くらいだとあまりガツガツしてる女性っていないイメージなんだけど、ここにいるマダムたちはみんなガツガツしてる。思ったんだが、結婚して子育てするようになると自然とガツガツするんだろうか。俺に足りない物ってガツガツの精神なんだろうか。俺が人生でガツガツした瞬間って累計でも1ヶ月無いと思う。ガツガツというのは肉食的だったり、リア充のような生(性)のエネルギーに満ちあふれているような、そういうオーラのようなものを指している。俺は多分死んでる側の人間なんだと思う。今日のジョナサンはそのようなオーラに満ちていて頭が痛くなる。やっぱり俺は死んでいる側の人間なんだ。俺はただ穏やかに生きていられればそれだけでいい。こういう思考が死んでいる側の人間の思考なんだ。俺は死にたいと思う事がたまにあるが、死にたいと思う必要ももう無いんだ。考える事がひとつ減って嬉しい。

Twitterにも書いたが、この前会社で性格診断のようなものをやった。分析結果としては俺はフォロータイプの人間で自己主張をする側の人間をフォローするのが得意とかそんなことが書いてあった。俺は回りの人間の顔色を窺ってるだけで、ただその場に溶け込めていればそれでいいスタンスで生きているから妥当な診断結果だと思う。自分でも良く分析をするんだが、自分が仕切らなくても結果的に自分の思い通りに物事が進んでいるように仕向けるのが好きだ。それはけっこう簡単なことで、自分の思惑とは違う方向に話が進み始めた時に軌道修正の一言を言うだけだ。それを繰り返すだけで自分がガツガツ意見を言わなくても結果的に自分の想定の結果になる。後は相手が気持ちよくなる言葉を間に挟んでいけば誰もがハッピーな気持ちのまま話し合いは終わる。俺の人生の処世術ではないけど、俺のやり方はこういう感じだ。ただ、分析系の人間は俺のこういう内面を見透かしてるから、分析系の人間と俺は相性が悪い。俺は相性の悪いタイプとは距離を置くから何も問題は無いが。

 

今隣の席のマダムがソファーをガツガツ叩いたが、ソファーは俺の席にも繋がってるから振動が全て伝わってくる。品が無い。俺はこの主婦たちのことをマダムと称していたが訂正する。この人たちはおばさんだ。マダムとは単純に主婦という意味であるが、日本では貴婦人のようなニュアンスで捉えられている。少なくとも俺はそういう捉え方をしているが、このおばさん達からは品を感じない。俺は品が無いものは嫌いだ。俺はどんな場でも品を大事にしているからこういう態度は許せない。おばさんよりももっと酷い呼称にしても良いくらい俺は憤っているが、そうしないのは俺の品位まで損なわれるからだ。俺はまだ一人の人間として生きていたいから品位を大事にする。品位は人間性を形成する一つの要素だ。

 

この記事の冒頭でジョナサンの常連として認められたと言ったが、さっき店員が他の客にも同じ「台詞」を言っていた。「台詞」というのは便利だが稀に相手を傷つけてしまうらしい。

 

俺はこの記事でネガティブな話題を書いたが、ネガティブ思考は不幸の元凶にしかならない。ネガ思考をした後に「頑張ろう」とは思わないからだ。かと言って特段ポジティブな話題も無いんだが、ネガティブな話題は自分語りをする上では嫌な気分にならないから良い。まぁ人と話す時はこういう話は避けるけどネット上では自分語りをしたい。